仕事を休むことが申し訳ないと感じるママたちへ
- 4 時間前
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毎日、おつかれさまです。
今回は、『仕事を休むことが申し訳ないと感じるママたちへ』というお話です。
「仕事を休むのが申し訳ない」
そう感じたことはありませんか?
仕事を休む理由はさまざまです。
自分の体調不良、子どもの体調不良、親の介護、通院、家庭の事情など。
本来は、必要なときに休むことは悪いことではありません。
でも、「休む=迷惑をかけること」「休まず働くことが責任感」という、昔ながらの考え方が残っている職場もあります。
そんな中で、私が保健師として大切にしているのが、「プレゼンティーイズム」という考え方です。
プレゼンティーイズムとは、出勤はしているものの、心身の不調によって仕事のパフォーマンスや生産性が低下している状態のこと。
一方、体調不良などによって仕事を休んでいる状態を「アブセンティーイズム」といいます。
会社にとっては、「休んでいること」だけではなく、出勤しているけれど、本来の力を発揮できていない状態にも目を向けることが大切だと言われています。
例えば、育児と仕事の両立では
子どもの体調が悪くて、申し訳なさを感じながら仕事を休む。
↓
子どもは回復したけれど、今度は自分がうつってしまう。
↓
「子どものことで休ませてもらったから、今度は自分が休むわけにはいかない」と、無理をして出勤する。
こんな経験をしたことはありませんか?
体調が悪い中で無理をして働く。
集中できない。
いつものように仕事ができない。
さらに体調をこじらせて、結果的に回復までに時間がかかる
……これって、誰のためなんでしょう?
本当に会社にとっても、本人にとっても、良いことなのでしょうか。
もちろん、仕事には責任があります。
でも、「休まず出勤すること」だけが責任ではないと思います。
必要なときにきちんと休み、回復して、また本来の力を発揮する。
私自身、産後から度々喘息の症状を起こすようになった時期がありました。
休むことに対してなにも言わずに心配してくれるし、快く代わってくれる職場だったのにです。
「子どものことで休むのは仕方ないけれど、自分の体調不良では休みにくい」
そんな状況は、職場環境の場合もありますが、自分自身の気持ちの問題の場合もあります。
少しずつ変えていく必要があります。
休むことをためらう職員には、まだまだ◯◯年も働かないといけないから、今そんなに無理する時期ではないよと伝えています。
育児と仕事の両立を支えることは、単に「がんばること」だけではありません。
働く人が、健康な状態で長く働ける環境をつくること。
それは、働く人にとっても、会社にとっても大切なことだと思います。


